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いっぱい勉強できました!!「社協主催の講演会」


 ‘意外と多い家の中の危険’「住まいの安全対策」講演会が、千葉市社会福祉協議会幕張西地区部会の主催で、11月29日に幕張西公民館で開かれました。何気なく過ごしている普段の生活で、ちょっとした注意を怠って起こる事故の実態と、事故を防ぐために大事な点をいっぱい勉強できた講演会でした。

関心の高いテーマのためか、会場の講堂は満員の参加者に溢れ、椅子も資料も不足し、それぞれ補充する盛会の中で開会しました。松本・幕張西地区部会長の「開会の挨拶」に続き、講師の吉村和義先生(千葉市市民局消費生活アドバイザー)による講演が始まりました。

 まずギョッとされたのは「家庭内事故は交通事故の3倍」発生しているとの指摘でした。 「例えば風呂場での‘血圧の急激な変動’による転倒や窒息、溺死の事故は65歳以上が圧倒的多数です。また、階段を上っているつもりで段差で躓き怪我したことありませんか?玄関の鍵穴が加齢により見難く感じることは無いでしょうか?」などの先生の指摘に、参加の皆さんはいきなり‘あるある’と納得 です。

 階段では手摺りをつかむ習慣を身につける、風呂場ではマットなど滑らぬ工夫や「かけ湯」の大事さ、あかりの光量を増すなどの対策で事故は予防できますとの説明に‘なるほど’と思わされました。事故は「設備で防ぐ」「自らの身体で防ぐ」の2点は、忘れてはならないポイントのようです。続いての講義は、資料に沿って、「からだにおける水の役割」に移りました。

 人間の身体で最も‘血液ドロドロ状態’は明け方との事、加齢による体内水分は高年者ほど低下すること、喉の渇きは年齢が高くなるほど感じなくなること―。「温泉に行き、元をとろうと明け方に入浴するのは危険、必ず水を飲んで少し時間がたってからにして下さい」と脅かされたり笑わされたりしながら「1日必要な水分2.5ℓ中、1.5ℓは飲み水で小まめに摂りましょう」には‘はぃ、分かりました’です。

 続いて講義は「電気の安全対策」になりました。やさしく電気代の計算方法等‘電気の基礎’について説明を受け、3種類のブレーカーの内、分岐ブレーカーが‘落ちる’場合の説明と、起さないために電源プラグの安全な使い方や‘タコ足配線’の危険性についてとお話は進みます。難しいお話のようですが、「お宅は何アンペア?」「いつプラグ掃除しました?」など質問しながら、普段の生活をしながらできる‘安全対策’の説明ですから、参加の皆さんも‘フンフン’と頷きながら真剣に聞き入ります。

 「ちょっと休憩とりましょう」と言いながら、先生は「小学校への入試問題」ですと言いながら‘頭の体操’を出され、難しく考える人はチンプンカンプン―。正答を聞いて‘な~んだ’と笑いあう楽しい時間もありました。

 講演の最後に吉村先生は「家電製品の安全チェック」として、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、レンジ、ドライヤー、電気炬燵、扇風機などについても‘こんな感じは危険’とひとつひとつ説明され、家電共通の危険な兆候として①スイッチを入れても動かない②ついたり消えたりする③焦げ臭い④異常な音⑤水漏れ(冷蔵庫、洗濯機など)⑥映像の異常(テレビ)を挙げ、「目、耳、鼻をフル活動して調べて、異常を感じたら修理依頼や取替え、買い替えをすべきです」と講義を結びました。

 1時間半の講義時間はアッと言う間に終了した‘中味の濃い’講演で、「家に帰ったら、ノンビリする前に水を一杯飲んで、ちょっと電気製品も点検してみよう」と思わせていただいた有意義な「社協の講演会」でした。 (渡邉 記)

2012年11月30日|投稿者:スタッフ|


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