検索
  • kaimakupeople

連携・親睦・交流がいっぱい「スポネットちば2015」


暦は「霜降」なのに、〝完璧なスポーツ日和〟に恵まれた10月24日、千葉県総合スポーツセンターで第4回千葉県総合型地域スポーツクラブ交流大会「スポネットちば2015」(主催:千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会《以下・県連協》、千葉県教育委員会)が開催されました。参加29クラブ約700人の選手の皆さんは、日ごろ鍛えた腕前を、実施7種目に〝笑顔と元気〟で発揮し、クラブ間の親睦と交流を深めた1日となりました。

「開会式」は体育館で行われました。参加29クラブの名入りプラカード前に整列した会場いっぱいの参加者の正面には、〝つながる笑顔 ひろがる元気〟の大会スローガンが書かれた大横断幕、のぼりも数多く立てられ体育館は満艦飾です。

恒例となった開会式前のアトラクションは、太極拳の演技を11人の「てんだいSV」メンバーが行ってくれました。ゆったりと優雅で洗練された動きに、暫し場内拍手です。

9時半前、小林理事の司会で「開会式」が始まりました。高梨・県連協副会長による「開式の言葉」に続き、主催者挨拶を田淵・県連協会長が「天台では4回目のこの大会です。日頃スポーツに馴染んでいる高齢の方は認知症になりにくいとも言われます。無理をする必要はなく、身の丈の活動を日常活動として習慣づけていきましょう。今日を楽しい1日にしてください」と歓迎の言葉を述べました。同じく、山崎教育庁・広域スポーツセンター長が「10月はスポーツ立県推進月間です。その中心的な行事の一つがこの大会です。すっかり定着した大会を十分に楽しんでください」挨拶されました。

各種目会場を回ってくれるゆるキャラの「かそりーぬちゃん」「ちはなちゃん」、同じく各会場で救護を担当する看護師、トレーナーの紹介の後、小野・県連協副会長から「日程及び注意」があり、結城・県連協副会長の「閉式の言葉」を受け開会式を終了、選手は整然と参加種目の開催場所に移動し、いよいよ競技開始です。

《ウォーキング》=第2陸上競技場

正規の400mトラック内のフィールドでストレッチ。コーチのユーモア溢れた指導で、笑顔のうちに身体は運動する状態に―。「スポーツウォーキング」、昨年よりずっと多くなったチビッ子対象の「芝生でGo」、そして「動物公園へウォーキング」と時間を割り振り、絶好の秋の青空を楽しみました。

《健康体操》=武道館

参加人数が多く、今年から武道館で〝1本立ち〟です。10時15分から午後3時まで「太極拳」、体幹バランスを整え鍛える「ピラティス」、そして「ボールで健康体操」が次々に行われ、興味のある運動を自由にチョイスできる参加者に親切な運営です。「太極拳」を見学しましたが、50名ほどの参加の中に若い青年も見受け、愛好者の広がりを感じました。

《卓 球》=スポーツ科学センター4階・多目的アリーナ

会場内にセットされた9台の卓球台で、それぞれ6~7ペアがブロック優勝めざして熱戦を展開します。基本はミックスダブルスで、〝15ポイント、2セット先取制〟。審判は参加クラブの〝持ち回り〟で「クラブ間交流」も進みます。参加は11歳から75歳と幅広く、この二人の対戦が見たいなぁ~と思わせてくれました。「人生と同じで、粘りが大切ですね」と勝手な印象を述べたリポーターに、「その通りです」とお褒めの言葉を頂きました。各ブロック優勝ペアは、次の9ペアでした。

① 蔵満・本郷(のだスポレク)② 平・江上(牧の原SC)③蔵林・三澤(のだスポレク)

④ 篠田・後藤(大穴SC)⑤石島・中島(八木が谷SC)⑥杉山・鶴岡(習志野イースタン)

⑦ 小川・鵜ノ沢(のさかSC) ⑧松崎・藤生(ISG国府台)⑨鈴木・吉田(大穴SC)

《グラウンド・ゴルフ》=サッカーラグビー場

何と150人になんなんとする多選手の出場種目です。しっかり整備された目に染みるような鮮やかな緑の芝生上で、A~Dの4コース各8ホールを、ベテランプレーヤー中心に気持ちの良いプレーを見せてくれます。「最高齢の方はどなた?」の問いに、「92歳の方がいます」の返事。その「館山ファミリークラブわかしお」から参加の押尾伊勢松大先輩のプレーを拝見しました。おしゃれなブルーのゴルフパンツと同系統の帽子に身を固め、歩きは若者並み、ホールに一直線に飛ぶボールには、〝矍鑠〟という以外言葉がありません。開会式で、田淵会長が「日頃のスポーツの大切さ」を述べた具体例を見せて頂きました。

男性は「富来田フレンドスポーツ倶楽部」の高山栄治さん、女性は「四街道SSC」田中昭代さんが輝く〝優勝〟となりました。

――― お昼です。種目ごとに各会場で一斉にお弁当とお話の輪が広がります ――

《ソフトバレーボール》=体育館第1競技場

12クラブが参加、「男女混合」、「レディース」の部に分かれ、場内にセットされた6面のコートで15点2セット先取の試合です。「男女混合」には雲つくようにデッカイ男性、「小学生かな」と思える童顔の少年とチーム編成には個性があります。跳んだり撥ねたり、フロアーに転がり込んでのナイスプレーの連続は、午後3時の実に賑やかな閉会式まで続きました。「男女混合の部」の優勝は〝中富フレスポA〟、同じく2位リーグ優勝は〝牧の原SC〟「レディース」の部は〝ONスポーツクラブA〟がそれぞれ優勝、参加者全員の拍手を浴びました。

《ユニカール》=体育館第2競技場

昨年から採用したこの種目。定着したようです。残念ながらリポーターが取材したときは〝お昼休み〟でした。元気そうな青年たちがストーンを投げていましたが、見るからに〝初体験〟の様子。聞けば、今年4月に設立総会を行った「東千葉スポーツクラブ」の面々でした。ユニカールは初めてで、〝本職は空手です〟とのことで上手くいかないのも当然です。でも、山岸・代表理事を筆頭にハキハキした好青年ばかり―。「近い将来、県連協の中心になってね」と願わずにいられないユニカール場でした。

16チームによる試合結果は、「習志野A」(習志野イースタンスポーツクラブ)高橋・星・大橋のトリオが、妙技連発の優勝となりました。

《室内ペタンク》=体育館第2競技場 〈体験競技〉

「普通のペタンクとどこが違うの?」と覗きましたが、これまた〝お昼休み〟でした。でも、用具をみても金属製のボール使用と違い、誰もが参加できるスポーツだなと思わせてくれました。近々、「スポネット正式種目」に採用されるかも…。

《硬式テニス》=テニス場

前回よりやや参加ペア数が減り残念でしたが、その分密度が濃くなり8面のコートを使う〝豪華版〟のミックスダブルス戦となりました。午前は4ペアずつ「総当たり」のリーグ戦、午後は午前に決まった順位ごとのトーナメント戦です。「4ゲーム先取」や「タイブレーク」とハードなルールを今年から採用しましたが、レベルアップした参加の皆さんは疲れもなく消化してくれました。一方で、〝サンデープレーヤー〟のベテランも元気にプレー、終了時には自主的にコート整備をしてから全員で記念写真撮影と、和気藹々の試合でした。

試合結果は、総合優勝は吉田・飯村(ONスポーツクラブ)、2位リーグ優勝は皆山・斎藤(幕張西スポーツクラブ)、3位リーグ優勝は矢部・人見(幕張西スポーツクラブ)、4位リーグ優勝は佐々木・佐々木(ONスポーツクラブ)がそれぞれ獲得しました。4位リーグVの佐々木さんペアは、役員が選ぶ〝ナイスペア賞〟にも選ばれ大笑顔でした

午後3時過ぎ、全種目が各開催会場で行われた閉会式で終了しました。「好天で良かったね」「こんなに楽しい大会だったんだね」「勝っちゃったね」「次は負けないぞ」―。参加の皆さんから頂いたアンケートを大切に、次回は更に充実した大会になることでしょう。広域スポーツセンターの皆さんには今回も〝おんぶに抱っこ〟の御尽力をねがいました。種目ごとの主管クラブの皆さん、大変お世話になりました。「スポネットちば」は県下の会員ひとりひとりが作り上げる〝手作り大会〟です。

~ つながる笑顔 ひろがる元気 ~で、必ず来年もより多くの仲間を誘い合って集まりましょう。

(幕張西スポーツクラブ・渡邉 記)


11回の閲覧

所在地

幕張西スポーツクラブ事務局
メール:maws06@aa.cyberhome.ne.jp

このホームページに記載されている文章・画像などの無断転写、使用はお断りします。