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第6回 グラウンドゴルフ選手権大会


‘負けてたまるか’男性陣、前大会の劣勢はねかえす!

絶好の日和に恵まれ、84人がレベルの高いプレー

「これぞ日本晴れ」の好天に恵まれた「七五三の祝い」の11月15日、M@WS 主催「第6回グラウンドゴルフ選手権大会」が海浜緑地公園で開かれました。参加の84名のプレーヤーは、AからDの4コース・各8の計32ホール(Per96)に熱戦を展開し、78位までがアンダーパーで回る大変レベルの高い大会となりました。

9時前に開かれた開会式では「M@WS はグラウンドゴルフ愛好の皆様のお手伝いを今後も積極的に行ないたい」と結城理事長が挨拶した後、沼尻大会実行委員長から「前大会は、すっかり女性陣に上位を占められた。今日は男性頑張れ」とお父さん達にハッパをかける挨拶の後、ホイッスルのスタート合図でA〜Dの4コース一斉にプレースタートしました。

小春日和の快晴の下、クラブを振るみなさんの顔も秋空に映える様—。2週間前の社体振主催の大会は「自治会対抗」でしたが今日は「個人戦」、他クラブの方との組み合わせは、お友達を増やす良い機会でもあるようです。ショートコースが多い為か「あっ、入った」とホールインワンの声がそこここに—。無論、「あっ惜しい、馬鹿だな俺は!」の声も当然(?)聞こえます。

1時間経過し、2ラウンド終了してドリンクタイム摂ったら後半戦の開始です。「皆さん上手になって話題無し」と思っていたら、曽根さん(東県営)がCコース2番ホールで隣りの6番ホールにホールインワンという超珍プレーを見せてくれました。その上曽根さんは、次のホールで‘本物のホールインワン’、「浮いたり沈んだりは俺の人生みたい」は、お腹を抱えて笑えた大傑作プレーでした。

11時過ぎ、全ラウンド無事終了しスコア集計を待つ間、社体振の役員による「ペタンク」「ターゲットバードゴルフ」のデモンストレーションに参加して楽しんだ後、「勝ち抜きニアピン大会」です。各クラブ代表が真剣な‘一発にかけた’ショットを打ち合った結果、優勝は豆川さん(コーポ・友遊会)が獲得しました。

閉会式は「ニアピン賞」に続き、「跳び賞」「当日賞」「ブービー賞」「ブービーメーカー賞」と賞品授与があり、いよいよ個人成績の発表となりました。優勝は野田さん(ハイツGGC)、準優勝は相川さん(コーポ・友遊会)、3位は当日飛び込み参加の笹木さん(ハイツGGC)と、今大会は前大会に女性陣に惨敗した男性プレーヤーが奮起して上位独占し‘参ったか、女性たち’と鼻高々の様子で賞品を受け取っていました。

「ホールインワン賞はお一人何回達成しても賞品は一つです」と役員が言うように「私○回入れた」というプレーヤーが続出です。全員に参加賞が渡された12時半、沼尻実行委員長の〆の挨拶で、抜けるような秋空の下での大会は解散しました。参加者の大多数がアンダーパーでプレー終了は、「幕西地区」のレベルの高さを教えてくれる大会でした。 (渡邉 記)

2009年11月29日|投稿者:スタッフ|


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