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気持ちは将来の‘Jリーガー’


少年サッカーの「美浜区リーグ・1年生大会」が、9月19日に幕張西小学校校庭で行われました。

16チーム参加の今大会は、FC幕西の1年生選手にとって‘デビュー戦’、将来のJリーガーを目指すチビッ子選手の戦いぶりを追ってみました。

 1年生選手の試合は、約30m×15mのグラウンド、試合時間は8分ハーフの前・後半。選手はゴールキーパー含め6人の変則ルール。伝統の黄色のジャージィを着たFC幕西の選手は、試合前の記念写真撮影にもリラックスムード、「緊張感がないのかな、それとも全員大物なのかな」とは、どなたかの弁―。

 幕西小学校校庭に2面作られたグラウンドで午後1時半に試合開始、区内屈指の強豪「バディーSC 」と「FC幕西」の対戦を観戦しました。

 まだ1年生のために、各選手ともヘディングが必要な浮いたボールを蹴る脚力はないようです。その上「広がれ広がれ」のコーチの声も聞こえなくなってしまうのか、ボールに全員集まってしまい「ナニクソ」と泥だらけになってボールを蹴りあい、フォーメーションもままならず―。そこは止むをえないところです。みるみるうちに全員汗だらけですが、保護者のお父さんお母さんも懸命の応援です。残念ながら相手が強すぎました。前半2点、後半1点と3得点を許し完敗に終わった第一試合でした。コーチの反省点を真剣に聞く、16分走り回った選手たち。

 「こんなものです、デビュー戦は」…、コーチの説明は‘そうなんだろうな’と思わせました。

 初勝利は次回に譲ることになったけど、もっともっと練習を積んで将来は‘Jリーガー’のようなサッカープレーヤーになれよと勇気づけたい、1年坊主のデビュー戦でした。

2010年09月20日|投稿者:スタッフ|


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