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幕張西地区防災訓練

November 14, 2010

700人が実地に動いて‘幕張西地区防災訓練’

 

昔の人は、恐ろしいものを「地震、雷、火事、親爺」と表現しました。親爺の地位はとみに下落気味と言え、「天災、人災は忘れた頃にやってくる」―。

 11月14日、幕張西第一公園で「第30地区連絡協議会」(連協)主催、美浜消防署・打瀬出張所、幕張西消防団協力の「幕張西地区防災訓練」が幕張西第一公園で行われました。

 消火、救命、救護、応急処置など消防署・防災士会の方たちの懇切丁寧な指導に、700人の参加の皆さんも熱心に実地訓練に励み、防災意識を常に持つことの大切さを感じることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

  会場の第一公園には、早朝から「連絡協議会」「幕張西消防団」「日本防災士会」の3張りのテントが設営され、「応急処置」「初期消火」「AED・心肺蘇生」「応急必需品作成」「放水」の各訓練コーナーが設置されて、参加者の来場を待ちました。

 9時半前には、全員ヘルメット着用のインター、防災ベスト着用のコーポ自治会はじめ全14自治会・700名の大勢の皆さんが集合しました。参加者の前には、指導していただく美浜消防署・打瀬出張所から10名の署員さん、7名の防災士さん、13名の消防団員さんがビシッと制服で整列、自然に気も引き締まるというものです。

 堀内・連協会長から「9日〜15日は秋の火災予防運動週間です。天災など災害はいつ起こるやも知れません。今日はじっくり勉強の機会にしてください」との挨拶を受けた後、全員が五つのコーナーに分かれました。20分程度で次のコーナーに移動し、全ての訓練を受ける方式です。

 

応急処置

 消防署員さんの指導で「止血」を中心の訓練です。負傷者役と救護役の2人がコンビを組んで、三角巾を使って勉強します。「三角巾がなければタオルを代用しましょう」―。署員さんは実に易しく教えてくれます。互いに交替して救護役をしているご夫婦が目に付きました。

 

初期消火

 説明を署員さん、訓練補助を消防団の皆さんが務めていただいて消火器を使って実地の訓練です。

‘火事が発生した時、消火と避難と通報の優先順位は何ですか?  ’署員さんのチョッピリ難しい質問に皆さんキョトン!!火事の規模により異なるようですが、どんな場合でも大声を出して火事の発生を周囲に知らせることが何より大切とのこと。家庭用消火器を使っての実地消火訓練でも、まず大声で「火事だ」と叫んでから、目標の足元から放水することを強調した指導でした。チビッ子も参加、賑やかなコーナーです。

 

AED・心肺蘇生

 「実習用人形」を使っての実地訓練です。意識の有無確認→助けを呼んで119番通報とAEDの手配→気道確保と呼吸確認→人工呼吸→胸骨圧迫→AED到着・操作と進みますが、段取りをスンナリと短時間に覚えるのは大変です。いずれにしても、冷静迅速に処置できれば救命率も高くなることだけに、今後も数多く訓練が必要なようです。どこにAEDが置かれているか知っておく必要もあります。

 

応急必需品作成

 「防災士会」の皆さんが説明と実地訓練の指導をしてくれました。‘日常の家庭にある身近な生活用品’を使用して、防災活動を行うコーナーです。「シーツを裂いてロープ代わりにする」「毛布を使って担架搬送」など‘あっ、そうか’‘なるほど、こんな使い方が…’と感心することばかりです。恥かしがらずに何度もモデルになってくれた小学生の女の子さんに皆で拍手でした。

 

放水訓練

 幕張西消防団(正式には「千葉市消防団第18分団3支部」と言います。)の皆さんの出番です。ホースから出る水の勢いは物凄く、‘一般参加者は無理か’と思いましたが、各自治会の代表の男性が訓練を受けました。やはり団員のみなさんとは「ホースの構え」から違いますが、そこは止む終えぬところです。その臨場感を経験するだけでも、大変な財産になったことでしょう。

 

 11時半、全研修が終了し美浜消防署・打瀬出張所の金山司令から「幕張西地区の管轄は打瀬出張所です。今日お集まりの皆さんが前向き・積極的、そして一生懸命に訓練していただき感謝します。万一火災が起こったら、私達の職務として対処するのは当然ですが、大災害発生時は‘自らの家庭、地域は自らが守る’気持を持つことが大切です。皆で助け合い、協力し合って被害を最小限に抑えるためにも、今日のような訓練を活用していただきたい。」との講評を受けました。

 堀内・連協会長は「指導していただいた皆さんに感謝します。このような機会を今後もまた考えたい。‘共助’の精神を大事にして、日頃から防災意識を高めていただきたい」と締めの挨拶をされ、参加者全員に、非常用の「安心米」がお土産に配布され、有意義だった訓練を終了しました。

 「単なるイベントで終わらず、実地に役立つ催しだったなぁ」「一度では忘れることも多いはず、時期を見て、何度も繰り返せればより良い事だなぁ」と思えた素晴らしい「防災訓練」でした。

 (渡邉 記)

2010年11月14日|投稿者:スタッフ|

 

 

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