2月の社体振主催「スポーツ教室」は、5・26日幕張西小学校体育館で行われました。‘春近し’と日々暖かくなる季節に‘育ち盛り’の小学生のお友達は、やっと慣れたユニホッケー、初めて取り組むキンボール、大好きなドッジボールとお昼前まで「目一杯」楽しんでくれました。
5日は「ユニホッケー」と「ドッジボール」
前回に引き続きユニバーサルホッケーをフェンスを設営して行いました。今回も小学生の参加は20人、ゲーム前の練習ではスティック捌きも上手になり、‘ナイスシュート’の声がかかるお友達もいっぱい―。「子供達も慣れてきたから3チームに分けよう」と、M@WSの武田さんの提案で社体振の役員さんも参加して3チーム作り、1ゲーム10分で交替することにして「試合開始!!」
始めのゲームに参加した女性の豆川協力員さんは「あ〜ぁ疲れた、代わってお願い」と聊かギブアップ気味。男性の岡田・相茶体育指導員は、子供達相手に「負けてたまるか」と本気モードです。
女性の鈴木体育指導員さんも、1ゲーム付き合った後池田協力員さんに交替。スポーツウーマンの池田さん、スティック握った途端に‘ハイスティック’のファール(スティックを膝より上に振り回したら反則で怪我防止の意味もある)をとられ「なんでぇ〜?」。以後は猛烈に走り始めて見事なゴールもみせてくれました。「はまっちゃいますね。ムキになって知らず知らず真剣になってしまいました」との感想でした。10時30分、1チーム2試合づつプレイして終了、全員でフェンス、ゴールの「お片づけ」です。
残りの時間はドッジボールです。前回よりこの種目も皆上手になり、指導の相茶さんも手持ち無沙汰の模様です。同じコートに学年も男女の差なども超えて入ってプレーする、これが「スポーツ教室」の良いところです。3月並みの陽気に恵まれ、お昼前まで汗いっぱいかいた小学生達でした。
26日は「キンボール」「バウンドテニス」「スポーツ吹き矢」
20人の子供達智が集まった今回は、3種目の‘盛り沢山’の日となりました。ドッジボールで軽〜く(?)汗を流した後、会議で幕張西を訪問された千葉県広域スポーツセンターの皆さん、3月27日に「自治会スポーツ大会」を開くコロンブス自治会の若い男性役員さんも交えて「キンボール」―。4人1組で3チームがひとつの‘馬鹿でっかい’硬質ビニールボールを突きあい‘落としたら負け’の単純な種目ですが、これが無我夢中になることしきりです。
相茶指導員の説明でルールが説明され「な〜んだ、カンタンだ」と思ったちびっ子達も、開始すると悪戦苦闘、脇でニコニコ笑って見ていた大人の皆さんも「子供に代わって試合してください」となったら‘いざ、我こそ’となりますが、ボールの扱いには大苦労の大汗です。
11時前からは、同時並行で「バウンドテニス」と「吹き矢」。M@WSで手がけているスタッフのお手伝いで大人も子供も一緒になってラケットを振り回したり、吹き矢で的をビシッ―。
大人の皆さんへのデモンストレーションの意味も含めた「新スポーツの紹介」となりましたが、県広域スポーツセンターの皆さんは「初めてプレーする種目ばかりでした。健康に良いですね」「大人と子供達が分け隔てなく一緒に遊ぶ様子に感心しました」と感想を述べられていました。
「もっとやりたいなぁ」と疲れを知らない良い子達でしたが、正午前「また次にお友達をいっぱい呼んできてね」と約束して、2月の「スポーツ教室」を終わりました。
2011年03月03日|投稿者:スタッフ|