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「エンジンかかるの遅かった…」ソフトバレーボール大会 !!


外はミゾレが降る寒い1月22日、習志野市袖ヶ浦体育館で習志野ベイサイドスポーツクラブ主催「第6回NBS杯ソフトバレーボール大会」が開かれ、M@WS代表でファイヤーズが参加しました。残念ながら上位入賞は逃しましたが、ネットを挟んで習志野のお仲間と交流を深めてくれました。

 ソフトバレーボールは、1チーム4名、コートはバドミントンと同じ大きさ、ネットの高さは2m、ゴムバレーよりやや大きく柔らかいボールを使用して競技する安全な種目です。この大会は‘トリム’と呼ぶ「男女混成チーム」部門4チーム、‘レディース’「女性のみで構成」部門12チームで勝敗が争われました。

 M@WS代表・ファイヤーズは大島・森・金井・高橋さんのカルテットで出場しました。

 9時に主催のNBS・島村理事長が「外は氷雨、室内スポーツで良かったが実感です。おだやかに、和やかに、それでも闘争心は持って頑張って下さい」と挨拶し、10時に体育館内に5面設営されたコートで一斉に‘プレーボール’となりました。

 袖ヶ浦体育館は、古式ゆかしい(?)体育館で、この日は完璧な‘超冷房完備’のため「身の震え上がる」と言う言葉が実感できるようです。でも、プレーヤーとりわけ女性の皆さんの‘わぁ~、きゃぁ~’の元気な声が館内に響き渡り、「寒いの々々飛んで行け」と言ったところでしょうか。

 第1試合「待機」で第2試合に第1試合の勝利チームと対戦したファイヤーズ、「身体が温まっていないから不利かも…」の予想が当たってしまい、先行する相手を追いかけるのですが一歩及ばずの‘敗戦スタート’、続く試合も観戦子の予想に反して敗れてしまい、午後は「3位リーグ」に回ることになりました。

 連敗ショックの4人も、お弁当を食べたらいくらか元気回復。応援のM@WS・結城理事長の何気ない「今日は私の誕生日」との言葉を聞きつけたご四方、「よっしゃぁ、午後はやったろか~」で、午後の試合開始―。アレェ~、これが午前の連敗チームとは到底思えぬ強さを発揮し始めました。午後は3試合ですが、午前の2試合より試合時間の短いアッと言う間の3連勝で「3位リーグでの優勝」です。審判役で参加した岡部さんも「惜しいなぁ、これが実力なんだょ。エンジンかかるの遅かったよ」と一言―。

 結城理事長も「3勝2敗で勝ち越したんだから、上位狙うのは次回の楽しみにとっておきましょう」とのこと、ごもっともです。寒い中健闘した四人の選手の皆さん、お疲れさまでした。めげずに‘ファイト!!’。 (渡邉 記)

2012年01月23日|投稿者:スタッフ|


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