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千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会が「総会開催」


千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会が「総会開催」 « MawsWeb

設立準備中を含め、県下に70を超える「総合型地域スポーツクラブ」を数え、内47

クラブが加盟する「千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」(以下、協議会)の定期総会が4月21日、ホテルポートプラザちばで開催されました。

 交流大会や研修会など積極的な活動を積み重ね、協議会は着実に前進しています。開会に当たり田淵会長(大穴スポーツクラブ会長)は、「ようやく認知度が高まった協議会です。誰の為のクラブ設立かという原点を思い起こし、地域コミュニケーションを深めることに貢献する、現場を重視した活動を展開することが大切」と指摘、「ここまできた、これからだの気概で頑張りましょう」と参加者に力強く訴えました。

総会議事は、平成23年度「事業」「収支決算」「監査」の報告、24年度「事業計画」「収支予算」がそれぞれ報告・提案があり全議案が了承されました。

 「事業」関係を報告・提案された田淵会長は、ユーモアを交えながら12月に開催予定の「千葉県スポーツ交流大会 IN 船橋」を是非成功させたいと述べながら‘協議会未加入クラブ’への加入働きかけを強める決意を表明しました。詳細に「予算」関係の報告・提案された結城事務局長(幕張西スポーツクラブ理事長)の内容にも、着実に前進する協議会の活動を数値で読み取ることができました。

 千葉県広域スポーツセンターからの数々の紹介や、アドバイザーの先生からいただいた報告でも、全国的に総合型地域スポーツクラブが強固に定着、発展していることを実感でき、「スポーツ基本法」の制定や「千葉県体育・スポーツ推進計画」の内容から、県下の総合型地域スポーツクラブの核となる協議会の意義はますます強まり深まっているといえます。

 総会後、ホテル内で開かれた交流会では、意気に燃える新しいクラブ、活動してきたからこそ様々な悩みをもつ中堅クラブなどが‘同じ土俵’で各クラブの報告や意見を述べ合い、次回総会には‘ひとつでも新しい財産を持ち合って参加しよう’と誓い合った「定期総会」でした。

2012年04月22日|投稿者:スタッフ|



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