テニス「親子教室」のお友達が‘お台場ウォーク’ « MawsWeb
M@WSの硬式テニスは、毎月1、3週の日曜日に「親子教室」を開催しています。元気な8人の小学生プレーヤーが、11月10日東京・お台場で澄み切った秋空の下、思いっきり歩いて、遊んで、はしゃいできました。
参加した腕白坊主とおしゃまさん達は、海浜幕張駅から京葉線に乗り、新木場駅でりんかい線に乗り換えて国際展示場駅で下車、「切符がなくなった。あっ、あった~」と最初の騒動起こしながらWalkingの開始です。3人の女の子はしっかりと歩きますが、男の子は前へ行ったり戻ったり―。
「水の科学館」に入りました。水に和み、大切にすることを教える目的の施設のようです。館内に入ったM@WSのチビ・テニスプレーヤーは、3階で「水の歌声が聞こえる」と名づけた映画をみて‘ワァ~、キャァ~’、各階にある遊具で遊んだり、クイズに答えて‘外れた、当たった’と大騒ぎ。お水の大事さは分かったかい?
外に出ると、お台場には「コスプレ装束」のお嬢さんがいっぱいです。はじめて見る「幕西」の子供達は一斉に‘気持ちワル~ィ’は、良いのか悪いのか…。
レジャーランドで、おしゃまさん達は観覧車、腕白坊主は‘アイスがいいや’と「コース別れ」、この頃には‘おなか空いたょ~’と、全員の恨めし気な目が引率の結城理事長に―。
ガンダムの前の芝生で、それぞれママが用意してくれたお弁当を開きます。今日一日で少し黙った時間があったのはこの時だけでした。午前中に用事があったY君が駆けつけてチビ軍団は8名となりました。
「こんなに元気になるのかい」、ご飯食べてまたはしゃぎ始めた皆は‘次はフジテレビ’と、番組宣伝の「きっかけストリート」に入り、各コーナーで大盛り上がり。反して大人の2人は何で盛り上がるか分からずキョトンです。
アクアシティ前の「自由の女神」を前に‘ここにあるのはオカシイ’だなんだと言いながら、レインボーブリッジが目の前にあるお台場海浜公園の砂浜に出て、大休止―。さっそく裸足になった8人は、水際で砂団子つくったり「貝みつけたょ」と騒いだり、「綺麗な砂だからお土産だ 」とはしゃぎっ放しで30分。「お~ぃ、もう帰るぞ」の渡邉の声に‘え~っ’‘もぅちょっと’と思ったとおりの反応がありました。
一駅分歩いたので、帰路はりんかい線「東京テレポート駅」で乗車、新木場駅経由で帰りました。「いつ疲れきって寝てしまうかな?」と大人の心配は無用だったようで、全員がシャッキリのまま「ありがとうございました」と大きな声でお礼の挨拶をして、1万5000歩のWalkingを終わり解散しました。
「いつもテニスで鍛えているから、他の子供達より体力があるのかな?」―。解散した途端に、緊張が解けてガックリ疲労感を覚えた結城・渡邉の引率2名でした。
2012年11月12日|投稿者:スタッフ|