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113人の大盛況「第15回グラウンドゴルフ大会」


〝水無月〟に入った6月1日、海浜緑地公園でNPO法人・幕張西スポーツクラブ主催(以下M@WS)、幕張西地区老人クラブ連合会協賛の「第15回幕張西地区グラウンドゴルフ選手権大会」が開かれました。今迄で最多となった113人の参加者は、暑さに負けず日頃の練習の成果を十分に発揮し、素晴らしいプレーを見せてくれました。

 大会当日は、梅雨を跳び越え一気に夏到来を思わせる暑い日。8時30分の開会式で、結城・M@WS理事長は「日頃のM@WSへの協力を感謝します。113人と言う最多の参加数となりました。コース設営も各クラブにお願いしました。ありがとうございます。今日は32℃になるとの予報、十分に水分を摂りながらプレーしてください」と述べ、沼尻・大会実行委員長は「大会は15回を数え、8年目を迎えました。元気に会えることを楽しみに、大会を皆で盛り上げましょう」と和気藹々の大会らしい挨拶をしました。

 広谷・M@WS競技委員長が「多分プレーヤーでギュウギュウのコースとなりますが、とにかく楽しくしましょう」と〝ルール説明〟をし、全員で準備運動をすませた9時前、ホイッスルでスタートです。A.B.C.Dの4コース計32ホールに、1組4人が26組、3人が3組の大盛況ですから、さしものでっかい緑地広場が選手で埋め尽くされてのスタートです。

 いきなり、あちこちで「入った」「おめでとう」の声。ホールインワンの連発に「賞品足りるかな」と余計な心配をしてしまいます。

回数を重ね、他クラブのお仲間でも〝かつて知ったる〟顔ぶればかりですから和やかな雰囲気いっぱいで、1時間かからず2ラウンドが終了し「給水タイム」を摂ってから後半に入ります。「1ラウンドのスコア11の人がいるって―」「それじゃぁ、俺らも頑張らねば」との声も―。8年目ともなれば、珍プレーは一切なしで流石の名プレーヤーばかりです。

11時に全組ホールアウト、〝スコア集計〟が済むまで、恒例の32選手での「ニアピン大会」です。たくさんの応援をバックに、激戦を勝ち抜いたのは井上冨久江さん、何と2回戦、準々決勝でホールインワンは全員口あんぐり状態。2位も今野美代子さんで、相も変わらず「マクニシの女性上位」ぶりを発揮してくれました。

正午前に閉会式、沼尻・大会実行委員長から「楽しかったですか、次の機会も是非元気で参加してください」との閉会の言葉を受け、ニアピン大会の表彰のあと、総合成績が発表されました。栄えある優勝は、幕張ハイツGGCの堀内孝次さん、準優勝はコーポ友遊会・岡野栄さん、3位は幕張ハイツGGC・野田重雄さんと、今回は男性が上位3位を占め「みたか、やるときゃぁやるんだ」と言ったところでしょうか。4、5、7、10位の後「10跳び賞」「BB賞」「BM賞」と、拍手をおくる人も賞品うける方もニコニコの表彰式です。レベルアップが象徴される「ホールインワン賞」にはズラーツと列が出来、全クラブの参加者に参加賞が渡され、暑さに負けず、事故もなく、楽しさいっぱいの大会を終わりました。(渡辺 記)

2014年06月04日|投稿者:スタッフ|


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