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6チームで熱戦展開「スポ振・バレーボール大会」


6月8日、幕張西中学校体育館で、幕張西小地区スポーツ振興会(以下スポ振)主催「第43回自治会親善家族ゴムバレーボール大会」が開かれました。少し〝梅雨寒〟のシトシト雨を吹き飛ばすように、参加6チームの選手は、大汗をかきながらボールを追いかける奮闘ぶりをみせてくれました。3連覇を目指したコーポ自治会を破り、〝インター・パレステージ合同チーム〟が優勝を飾りました。

 43回と回数を重ねた伝統ある大会には、超ベテランから初参加の若いプレーヤーまで入り交って開会式を迎えました。

 溝端・スポ振会長から「例年より少ないチーム数ですが、それだけ精鋭が集合したと思います。曇天を吹き飛ばすプレーをみせてください。この種目の特徴の〝仲間同士の連携ぶり〟を期待します」と開会の挨拶がありました。

「ルール説明「準備体操」をし、9時に体育館内の2面でゲーム開始です。事前にグループ分けしたAグループには「サンハイツ」「コーポ」「県西」、Bグループは「インター・パレ合同」「コロンブス」「ライオンズ」と、打ち合わせたように古豪3、新進3と分かれて総当たりの〝予選リーグ〟です。

 第一試合「サンハイツ」vs「県西」、「インター・パレ合同」vs「コロンブス」は、両試合とも〝ご飯を食べた回数の多い〟チームが勝ち。第二試合で気鋭同士の「コロンブス」vs「ライオンズ」は、ライオンズが〝1日の長〟をみせました。第三試合では「コーポ」vs「サンハイツ」の〝因縁の対決〟もあり、どの試合も各自治会の応援団も懸命の声援です。

A、Bリーグの3位同士による「コロンブス」vs「県西」のいかにも親善試合をはさみ、11時15分から決勝トーナメントが始まりました。第一コートは古豪「コーポ」に気鋭の「ライオンズ」が挑み、第二コートは「インター・パレ合同」vs「サンハイツ」となり、両試合とも大接戦となりましたが、予選リーグの1位同士の「コーポ」と「インター・パレ合同」が決勝戦に駒を進めました。

 決勝戦ともなると、テクニックも大切ですが、〝体力勝負か〟と思わせる息詰まるような長いラリーの応酬の結果、栄えある優勝は「インター・パレ合同」チームに輝きました。3位決定戦は「ライオンズ」が勝ち、〝来年こそ〟の期待を持たせてくれました。

 13時過ぎの閉会式で、成績発表にもとづきそれぞれ賞品が授与された後、溝端会長から「素晴らしい熱戦をありがとう、若い力の台頭も目立ちました。次回大会も元気に参加してください」」との講評を受けて、真剣・熱戦そして和気藹々の大会を終了しました。(渡邉 記)

2014年06月09日|投稿者:スタッフ|


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