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親睦 & 熱戦展開の「パークゴルフ交流大会」


好天に恵まれた9月27日、千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会主催(協力:県連北西ブロック、千葉県広域スポーツセンター)の「第4回パークゴルフ交流大会」が、習志野市実籾の「フレンドパークゴルフ習志野」で行われました。74人の参加プレーヤーの皆さんは、4コース・36ホールに笑顔と歓声を振りまきながら、交流親善を深めました。

如何にも〝秋だ~〟と思わせる空を眺めながら、正午から開会式が始まります。田淵・千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会会長から「参加感謝と健闘、そして何よりも交流を深めてほしい」旨の激励の挨拶があり、習志野イースタンスポーツクラブの加川さんから「競技説明」を受け、12時15分各組平均5名に分かれてスタートしました。

 参加最年少は29歳、最高齢は90歳と、さすが総合型地域スポーツクラブらしい選手の年代構成の広さです。日頃お世話になっている浪越先生は、いきなり隣のコースも通過するような〝超ドライブショット〟。同じく谷藤先生は「出たんです、ホールインワン」と教えてくださり、確認したらご自分のことではありませんでした。広域スポーツセンターの黒川、岩倉、宮内のお三方は「午前から練習したんだけど、本番は思うようにいきません」と悪戦苦闘のようです。

 ロングホールを〝ナイスショット〟の方、10m位しか飛ばない〝チョロ〟の方が一緒に楽しむのが、この大会の素晴らしいところで「慌てないでね」「こう打ったら」とアドバイスが進むうち、親善と交流が深まっていきます。

 2コース終わり、休憩をとる皆さんの額にはうっすらと汗が―。「調子はどうですか」とお聞きすると、殆どの方が〝ダメダメ〟〝ボロボロです〟は、照れでしょうか、またはフェイントでしょうか…。でも、女性プレーヤーが素晴らしいバーディーを出し飛び上がって大声で〝嬉しい〟と喜ぶ姿は少女のようで、周囲の皆で拍手の祝福です。

 4コース2時間30分は瞬く間に経ちました。スコア集計がすむまで、休憩所のアチコチで話に花が咲きます。とりわけ同じ組でプレーされた方達は熱心なようです。

 午後3時半、表彰式です。山川・習志野イースタンスポーツクラブ副理事長から「成績発表」があり、結城・千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会事務局長から賞品授与が行われました。優勝は男女とも「大穴スポーツクラブ」の岡田さんご夫妻と言う快挙、事務局が用意した「新米」や「お菓子」の賞品に、高位賞、飛び賞、BB賞など順位に関係なくニコニコ顔で受け取る受賞の皆さんです。「家族3人出場で全員賞品貰っちゃった」と習志野イースタンスポーツクラブの酒井さん、奥様と出場最年少のお嬢様の喜び方がとても印象的でした。

 ご自分も選手として出場され、健闘された高梨・千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会副会長から「楽しかったですね。この大会を次回、その次とますます盛り上げるよう今後も皆さんのご協力をお願いします」との講評を受け、皆さん笑顔のうち大会は無事終了しました。

 大会運営にご尽力いただいた習志野イースタンスポーツクラブと、県連事務局の皆さん、準備ありがとうございました。広域スポーツセンターの皆さん、協力感謝です。そして、参加の皆さんお疲れ様でした。 (幕張西スポーツクラブ・渡邉 記)

2014年09月29日|投稿者:スタッフ|


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