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磯辺シャークスが連覇、全国大会に出場


京葉少年野球連盟主催「第35回春季大会」兼「第33回くりくり少年野球選手権千葉地区予選会」のAリーグ(6年生中心)決勝戦が、6月12日「幕張西運動広場」(少年野球場)で行われました。

 決勝に進出した「都賀ジャガーズ」と、連覇を期す「磯辺シャークス」とも、投打にわたり鍛えぬいたプレーを展開し大熱戦を見せてくれましたが、4対6で「磯辺シャークス」が堂々の連覇を飾りました。同チームは、8月に「西武ドーム」で開催される「第33回くりくり少年野球選手権」(毎日新聞社主催)に出場します。

 試合はシャークスが先行するとジャガーズが取り返すという、いかにも決勝戦に相応しいシーソーゲームとなりました。

 両チームのピッチャーは‘大人でも打てないかも?’の投球をしますが、堂々と打ち返すバッターには感心するばかり。ライトオーバーのホームランが出たり、猛烈なサードライナーをプロ並みのナイスキャッチをしたり、相手のちょっとしたミスに乗じて巧妙に得点したり‘鍛えられているなぁ’と思わせます。ベンチに帰ってくると可愛い小学生の顔ですがプレイは全員‘将来の名選手’ばかりです―。ノーアウト満塁に「1-2-3」のダブルプレーを見せてくれたジャガーズには、応援の皆さん達も手を叩いて大喜びでした。

 7回表まで大健闘のジャガーズでしたが一歩及ばず、優勝は強豪「磯辺シャークス」に輝きました。

 「どこの選手も勝ったり負けたりしながら成長していくんだな」としっかり大人たちに分からせてくれた、見事な決勝戦でした。

2011年06月14日|投稿者:スタッフ


 

幕張西スポーツクラブ広報
メール:mawsrijikai@gmail.com

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