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千葉県の「総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」が定期総会開催


結成10周年を来年迎える「千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」(以下・連協)の平成28年度定期総会が、4月16日幕張西県営海浜集会所で開かれました。平成27年度の活動報告、28年度の計画の論議を通じて、着実に「連絡協議会」活動の前進を実感できた総会となりました。

総会は高梨連協副会長(NPO法人習志野イースタンスポーツクラブ)の開会の言葉に続き、田淵連協会長(大穴スポーツクラブ)が「広域スポーツセンターを始め参加各クラブの連協への協力に感謝」する旨の会長挨拶を受け、秋山理事(四街道SSC)が議長を務め、報告及び議事が進められました。平成27年度の事業・決算報告、平成28年度事業・収支計画(案)を報告と提案する山西事務局長(ちばてんだいSV)、結城副会長(NPO法人幕張西スポーツクラブ)の内容は、年々質・量とも豊富になっていることが分かります。「今年は更に加盟クラブ数を増やそう」「今年のスポネットちば2016(10/15開催)を更に成功させよう」との気持ちで報告・提案とも了承されました。

 議事終了後、総合スポーツセンターから「HPへの連協加盟クラブの掲載協力依頼」、県教育庁から「国体選手の指導を連協でも活用してほしい」、県総合企画部から「シッティングバレーボール・ゴールボールなどパラリンピック競技の普及に連協の協力をお願いする」など、連協への期待に溢れた〝協力依頼〟の挨拶が続きました。顔ぶれがかなり交替した広域スポーツセンターの皆さんからも、「更に協力を強めていきましょう」との力強いお話を受けました。

 総会は小野連協副会長(中富ふれすぽクラブ)の閉会の言葉を受け1時間で終わりました。次は待ちかねた会場そばでの「交流会」です。適度にアルコールを口にしながら、互いのクラブ運営の苦楽など話し合い、交流の輪が大きく広がった県のスポーツ仲間の定期総会でした。  (渡邉 記)

(M@WSは県・連絡協議会の会員として積極的に参加、協力をして、この大きな交流から各クラブのノウハウを得て行こうと取り組んでいます)


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