〝あっという間に成長してしまう子供達〟―。6月26日に八街市スポーツプラザで開かれた「八街バウンドテニス親善交流大会」にM@WSから出場した、斎藤優介(中学1年)・小原沢星晏(小学6年)の両君が、「ジュニアの部(5・6年、中1年)」で、優勝、準優勝を獲得する大活躍をしました。賞状とお菓子などの賞品を手に、鼻高々のヤングプレーヤーの二人でした。
二人の出場する「ジュニアの部」の出場選手は16人。昨年、「佐倉大会」でデビュー戦を行い2回目の〝公式試合挑戦〟で、物怖じしないようです。午前にまず1試合ずつ戦い、ともに勝つと、何と2試合目はM@WSの二人の対戦となり、4:1で1年年長の優介君の勝ち。応援の二人のお父さんお母さんも「好い試合だった」と感心しきりです。
午後はそれぞれ3試合。コートが12面設営された館内は、大人の試合を含め熱気に溢れ、暑さムンムン。でも弾ける若さでへっちゃらの二人は、3試合とも4:0のストレート勝ちの快挙、「少し手加減してあげた」と威張った(?)星晏君でした。
大人の試合が終わるまで、子供達で「お楽しみゲーム大会」。的当てでは星晏君が先に賞品ゲットして〝優介にリベンジだぁ~〟。表彰式では、優勝・斎藤君、準優勝・小原沢君と賞状を堂々と受け、ご両親も我が子の成長ぶりに納得の顔を見せていました。
幕張西地区のバウンドテニスは、毎週土曜日午後2時から4時迄幕張西小学校体育館で練習時間しています。星晏君を筆頭に、若い小学生からシニアの高齢者まで一緒にプレーできる〝生涯スポーツ〟です。用具は用意してあります。貴方も一度覗いてみませんか。
(渡邉 記)