昨年11月幕張西小学校で行われた連協主催の防災訓練内で、消防団が格子として実施された救命講習が千葉のケーブルテレビで放送されました。
毎年500人近い参加者で行われる防災訓練ですが、今年は地元の消防団が講師となって胸骨圧迫とAED訓練指導を行ってくださいました。救命指導をするためにはインストラクターという資格が必要ですが、すでに4名の消防団員が資格取得されているようで、4つのブースに分かれて皆さん真剣に受講されていました。
救命というと自信も無いし、知らない人が倒れていたら助ける勇気があるか悩んでいましたが、指導員の方から、無理をせずに身内が倒れたときの為に勉強しておけば知識は邪魔にはならないと言われ気が楽になりました。 （記者 葛城）