幕西小 vs 幕南小で大汗の「ドッジボール大会」 « MawsWeb
「幕張西中学校区青少年育成委員会」主催の「ドッジボール大会」が‘なでしこジャパン世界一’の嬉しいニュースが飛び込んだ7月18日、幕張西第一公園で開かれました。東日本大震災の影響で幕張西小学校体育館が使用できず、初の屋外開催となりましたが、「関係ないゃ」と元気な両校のお友達は、思いっきりの汗をかいてくれました。
大会に協力する社体振役員さんが芝生にテープを貼り、コートが完成した9時に開会式を開きました。レクリエーション部・相茶部長の司会で近藤青少年育成委員会会長が「女子サッカーで、なでしこジャパンが世界一になった。そんな元気の良さで皆も頑張って下さい」と挨拶しました。溝端社体振会長も「今日は暑いよ~。水をいっぱい飲んで身体に気をつけながらプレーしましょう」と参加の小学生達に優しく注意の挨拶をしました。
岡田社体振指導員がストレッチを全員にさせてゲーム開始となります。
今回の参加は、西小19人、南小15人と拮抗しているためゲーム形式は‘学校対抗’の形をとりました。
M@WSでも小学生には一番人気のある種目のドッジボールです。学年も男女も関係なく行われるゲームの出だしは南小が俊敏さを発揮して2連勝しました。西小のわんぱく連はちょっぴりダンマリの状態になりました。でも続く2ゲームは西小が挽回し‘追いつき追い越すなでしこジャパン’みたいは誉めすぎかな?なにせ屋外だけに大きく外れたボールは役員さんが走って取りに行くことになります。溝端会長も太めの体を揺さぶって追いかけてくれました。
4ゲーム終わってから応援のお父さんお母さんも含めて皆でアイスキャンディを「いただきま~す」の休憩をとりました。
再開後の休憩を挟んでの4ゲームは、休憩中に24日の「千葉市少年球技大会」(美浜ブロック小学校ドッジボール大会)の監督を務める結城社体振副会長の指導も相まって、急に西小が強くなりました。この頃になると参加のお友達の顔も身体も汗と埃で‘ぬったっぱち’状態。お母さんの洗濯が大変でしょうね。でも子供達は「知らないもん-」。
西小は攻撃の主体がM@WS「みんなで遊ぼう」に参加している男の子、南小はみんなが平均で粒揃いの印象を受けました。三度目の休憩をした11時になると、大人はいささかゲンナリですが、子供達は「熱中症って何なの?」という元気さ、さしものお天道様も暴れまくる子供達に‘負けたょ’と思ったか、雲の陰に隠れてくれました。
11時15分からの最後の2ゲームは両小学校1勝1敗で仲良く引き分け、握手を交わして健闘を讃えあいました。
美浜区大会には、残念ながら出場出来ない南小学校(花見川区)のお友達とは、全員で記念写真を撮り、お土産を貰って「楽しかったぁ」とここでお別れ-。西小のお友達で来週の大会に参加のメンバーに結城監督から諸注意があり、「よし、優勝するぞ」と気合を入れてから、同様に記念写真を撮り、お土産を貰っての解散となりました。 (渡邉 記)
2011年07月19日|投稿者:スタッフ|