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自治会対抗「グラウンドゴルフ」キング-ハイツ王座奪回


11月3日の「文化の日」、幕張海浜緑地で幕張西小地区スポーツ振興会の「自治会対抗グラウンドゴルフ大会」が開かれました。今年は参加した12町会32チーム、約192名年々参加する自治会とチームが増えており益々幕張西・浜田地区のスポーツ熱はうなぎ登りwww 朝まで雨が降っており当日も心配していましたが、スポ振の伊藤会長の晴れ男のパワー炸裂! 2週連続の土日台風を蹴散らして、久々の晴天となりました。参加者も今までの鬱憤を吹き飛ばすように元気なプレーを見せてくれました。優勝は886の快記録を出し、昨年奪われた王座奪還を果たしたハイツ自治会に輝きました。

〝自治会対抗だから勝てば町会の名誉〟とばかり、開会式前から練習する自治会チーム、〝初めてクラブ握りました〟の女性もいて、役員からルールを聞く自治会チーム。バラエティーに富んだ大会になりそうな雰囲気が開始前からいっぱいです。開会式で伊藤・スポ振会長から「天候に恵まれ190名の参加に感謝します。今日は大いに楽しんでください」。との挨拶を受け、〝2ラウンド各15ホール、7打でストップ、回し打ちダメ〟等の諸注意と全員で体操をした後、9時に〝熱戦開始〟となりました。

 30ホールに1チーム6名構成で32チーム出場ですから、さしもの広い緑地も〝満員電車〟状態です。

ベテランが多い大会でも〝ワ~、キャ~〟の歓声の多さは、「幕西の若さ」の象徴のようです。

 10時15分、前半を終わり休憩、リラックスタイムです。20分休んで10時35分、後半の15ホールがスタートしました。

 地区屈指の人気スポーツのひとつだけに、皆さんお上手で〝やった、入った〟〝惜しいあと一転がり〟などと胸を張ったり、仲間を誉めたりの声が連発です。近年コロンブスや日神パレステージ等若手でチームを作ってきていますが、この競技は体力よりも技術、男性女性関係なしのスポーツで、年々腕は上がってきているものの熟練の方々には手も足も出ない状態でした。

 正午、全チーム30ホールを終わり役員のみなさんがスコア集計してくれる間にお弁当をつかい、お話に花も咲きます。

 閉会式では「優勝・ハイツ」「2位・5,6丁目」「3位・サンハイツ」「BB・県西」「BM・県東」が発表されそれぞれ賞品が授与されました。個人の部のべスグロ賞は男性が5,6丁目の松尾さんが60、女性はハイツの山口さんが61の好スコアで獲得されました。 猛打賞は県西の秋山さんでした。

 伊藤・スポ振会長から「各チームのレベルの高さと実力接近を見せてもらいました。次回もたくさん参加してください」との講評を受け、大会は無事終了しました。(葛城 記)


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