３年ぶりに地区運動会から今年はスポーツフェスタに変更された新たなイベントが開催されました。
幕張西・浜田地区30地区連協主幹でスポーツ振興会が計画運営する地区運動会は長年美浜区でも他区での例を見ない参加人数と規模で実施されてまいりましたが、コロナ禍で２年間は中止となっておりました。今まで目玉の種目であった自治会対抗の綱引きやムカデ競争などの各種種目も比較的若い自治会には好評でも、高齢化が進む自治会では参加集め等が負担となっていた事も事実でここ数年検討課題となっておりました。
今年は高齢化対策及びコロナ対策に対応した新しい運動会の実施に向けてスポーツ振興会で熟考され、新たに「スポーツフェスタ」として、体育館とグランドを使い実施予定でしたが、残念ながら前日までの雨でグランドが使えず、体育館だけの縮小開催になりました。
当日は時々小雨がパラつく残念な天候でしたが、朝早くから体育館には各自治ごとに300人以上の住民があつまり久々のスポーツフェスタに皆さん笑顔でいっぱいでした。競技はコロナ禍対策として短時間に終わらせる事を目標に、小学生以下のお子様は駆けっことパン食い競争のミックス（コロナ禍なのでパンは手で取ってもらいました）大人とお子様連れの親子はカレーライスの具を集めて最終パン取り競争という新競技を行いました。
カレーに入れる野菜のジャガイモ・玉ねぎ・人参を集めて最終にカレールーをもらうという簡単な競技でしたが、参加者はもらえる野菜が大きくておいしそうで、喜んでいました。
競技終了後、全員に参加賞を配布しましたが、思った以上のボリュームでこれも皆さん喜んでおりました。
基本事前申込制でしたが、申し込んでいない方の参加もあり参加賞が足りなくなりそうで運営側としては少しハラハラしましたが、参加者の皆様の笑顔で苦労も消し飛びました。